今後の活動を行うにあたり、形から入ることも大事だろうということでロゴの作成をお願いしていたんですが、ついに完成しました!
RUGBY TURTLESの名前の由来とともに、コンセプトを説明したいと思います。
RUGBY TURTLESの由来
「RUGBY TURTLES」という名前を付けた理由は3つあります。
1つ目は、活動の拠点が「亀戸」なので、地名から亀を取りました。
2つ目は、「亀の様に歩みは遅いかも知れないけれども一歩ずつ着実に活動を進めていこう」という思いからです。ヒト・モノ・カネの全てにおいて脆弱なスタートですが、できることからやっていこうと。ド派手な活動はできないかも知れませんが、その分知恵を絞ってやっていきたいと思っています。
3つ目は、「亀の様にコツコツ積み重ねることの大切さを伝えていこう」という思いからです。自身の現役時代を振り返ると、即効性のあるものを追い求めていて、コツコツと積み重ねるという意識がありませんでした。パスが上手くなりたいと考えた時に、1時間パス練習をして「上手くならないな」と諦める…少し経って、またパスが上手くなりたいと思い立ち、1時間パス練習をして「上手くならないな」と諦める…という様なことを繰り返していました。1日10分でいいから毎日継続して積み重ねてパス練習していればなぁと後悔しています。同じ後悔をして欲しく無いので、「コツコツ積み重ねることの大切さ」というマインドと「どういった手法を使えばコツコツ積み重ねられるのか」というメソッドを伝えていきたいと思っています。
キャラクターのコンセプト
RUGBY TURTLESなので、亀のキャラクターをデザインしていただきました。デザイナーの方には、「亀がラグビーボールを持っているキャラクターで、雰囲気としてはJリーグ開幕時の各チームのマスコットのイメージ」という内容で打ち合わせをして作成に入りました。
最初に提示されたラフスケッチを見たときは「これはヤバいかも…」と思う様な出来栄えで、かなり不安があったんですが、イラストレーターでデータ化してもらうと一気に完成度が上がり安心しました。
難しかったのは、甲羅のサイズ感。小さくし過ぎてしまうと亀感が薄れてしまい、初見で亀と認識してもらえるのか?という問題が。かといって大きくし過ぎるとバランスが崩れてしまう。何パターンも甲羅のサイズを変えた案を作成してもらい、最終形にたどり着きました。
いつかはこのキャラクターで着ぐるみを作りたいです。名前もいずれ決めないといけませんね。
文字ロゴのコンセプト
文字ロゴについては、サンウルブズのロゴの様にどこかにアクセントを入れつつ、「ラグビー」と「亀」を表現したいという要望で作成をお願いしました。
当初案は「G」を少し楕円形にしてラグビーを表現するというものでしたが、どうせならもっとラグビーボール感を出そうということで、縫い目も入れてもらいました。縫い目を黒にするという案もありましたが、ガチャガチャするかなということで悩みに悩んで縫い目も緑にしました。
「亀」については「R」の中に六角形を入れて、甲羅を表現しています。
ロゴの活用
ロゴができると一気にちゃんとした活動感が出ますね。
ロゴがあるだけで、色々と活用方法の構想ができます。企業でも、新しい取り組みやサービスに名前を付けてロゴを作成したりしますが、自分でやってみて初めてその意味(意義)がわかりました。
早速ロゴを入れたウェアを作成したいと思います。小物も作りたいです。